俠白(きょうはく) 上腕の痛みや動悸を和らげるツボ
手・腕のツボ
2026/08/01
1. 俠白(きょうはく)とは?基本情報
経穴名: 俠白(きょうはく)
所属経絡: 手の太陰肺経(てのたいいんはいけい) — 全11穴の第4番目に数えられる重要な経穴です。
名前の由来: 「俠」は挟むことを、「白」は肺の色や腕の内側の白い皮膚を表しています。腕の内側(上腕二頭筋と上腕骨の間)に挟まれた位置にあることから名付けられました。
2. こんなお悩みを抱えていませんか?(期待できる効果)
「上腕の外側や内側が痛む」「なんとなく動悸がして落ち着かない」と感じていませんか?俠白は、腕の痛みや胸のつかえ、動悸を和らげるのに役立つツボです。
上半身・腕の不調: 上腕の痛み、肘や腕のだるさ
胸元・循環の不調: 動悸、息切れ、胸の圧迫感
3. 俠白の正確な場所(探し方)
初めての方でも迷わず見つけられるよう、段階を追って解説します。

腕の位置を確認する:腕を軽く伸ばし、上腕の内側(脇に近い方から肘に向かう途中)に注目します。
筋肉のラインを確認する:力コブの筋肉(上腕二頭筋)の外側のキワをたどります。
ツボの位置を探す:脇の下の横紋(しわ)の先端と肘の横紋を結んだ線の中間から、少し上寄り(または天府から肘に向かって指1本分ほど下)にある、押すと響くような痛みを感じるポイントが俠白です。
4. 効果的な押し方・アプローチ方法
リラックスした状態で、深呼吸を組み合わせながら行うのがポイントです。
押し方のコツ:
反対側の手の親指または人差し指の腹を俠白にあてます。
息を吐きながら、「痛気持ちいい」と感じる強さで、垂直にじんわりと2〜3秒ほど優しく押し込みます。
息を吸いながら、力を緩めます。
これらを左右それぞれ 5回〜10回 ほど繰り返します。
5. まとめとアドバイス
手の太陰肺経の第4番目である「俠白」は、第3番目の天府から少し肘寄りに下がったところにある、腕や胸のケアに欠かせないツボです。
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